・看護師で年収1000万を稼ぎたい!
・すぐにでも稼ぎたい!
・将来的に1000万を稼ぎたい!
上記の悩みを解決する記事です。
看護師7年やっていて出会った、1000万を稼ぐ人の働き方を紹介していきます。
結論として、今すぐに年収1000万を稼ぐなら
・本業で年収500万
・週2回の夜勤バイトで年収420万
・夕方からのレジバイトで年収80万
上記で年収1000万を稼げます。
また将来的に副業等せずに一つの職場で年収1000万を稼ぎたいなら、都会の大学病院で看護師長になれば年収1000万を稼げます。
ただ稼げる分辛さもあるので、相当な覚悟が必要です。
この記事を読めば、年収1000万の働き方がどういうものか知ることができます。
それでは解説していきます。
看護師で年収1000万を今すぐに達成する方法
看護師で今すぐに年収1000万を達成する方法は、以下の通りです。
・本業で年収500万
・週2回の夜勤バイトで年収420万
・夕方からのレジバイトで年収80万
詳しく解説していきます。
本業で年収500万
看護師の稼げる職場で、年収500万を目指しましょう。
私の経験した年収500万を稼げる職場は、以下の通りです。
・大学病院
・総合病院
・精神科病院
・療養病院
・医療特化型の老人ホーム
上記は正社員で夜勤をすれば、年収500万は稼げます。
東京都で上記の求人を調べてみると、以下のような求人が出てきました。
画像引用:レバウェル看護 ( 旧 看護のお仕事 )
ただ大学病院や総合病院だと副業禁止の場合があり、副業しないと年収1000万は達成出来ないので注意が必要です。
週2回の夜勤バイトで年収420万
看護師の夜勤バイトを週2回して、年収420万を目指しましょう。
東京都の看護師夜勤バイトで、高かった求人は以下の通りです。
画像引用:エンバイト
上記の求人であれば、年収420万を稼ぐことが出来ます。
では、どのタイミングで週2回の夜勤をするかと言うと、「本業の夜勤明け・休みのタイミング」と「2連休」のタイミングで夜勤をしましょう。
上記の勤務であれば週2回は夜勤できて、本業と併せれば年収920万となります。
夕方からのレジバイトで年収80万
あとの80万は日勤終わりの夕方からのレジバイトなどで、稼ぎましょう。
以下の条件のバイトであれば、月7万くらいは稼げます。
画像引用:タウンワーク
勤務は以下になります。
上記で年収80万で、本業+夜勤バイトを合わせて年収1000万を稼ぐことが出来ます。
ただこの働き方は長く続けるのは難しく、体調を崩してしまう可能性が高いです。
子どもが大学に行っている期間など、期限を決めて働くことをおすすめします。
看護師で年収1000万を将来的に達成する方法
副業などはせずに、昇格・昇給だけで年収1000万を稼ぐなら「都会の大学病院で看護師長」になれば達成できます。
実際に私が働いていた大学病院の看護師長は、年収1000万でした。
大学病院で看護師長になるまでの道のりは、以下の通りです。
・業務整理や教育などで結果を残し毎年の人事評価で、S評価やA評価をとりつづける
・学会にも積極的に参加
・看護研究を行い学会で発表
・院内の管理者ラダーを上げていく
・看護部に推薦をもらう
・看護師長の試験に合格する
上記を10〜20年かけて行えば、看護師長になれ年収1000万を稼ぐことが出来ます。
ただ看護師長になるにはプライベートの犠牲は、必須です。
私の経験上、看護師長の独身率は非常に高いため仕事に全てを捧げないと、看護師長にはなれないなと強く感じます。
看護師で年収1000万を稼ぎたい!実は年収800万と幸福度は変わらない
年収1000万を稼ぎたい!とあなたが強く思っているかもしれませんが、実は年収800万を超えると、年収と幸福度の相関はあまり見られないと言われています。
カーネマン教授による研究だと、年収が7.5万ドル(約800万)を超えると、それ以降は年収と幸福度の相関はあまりみられないと解説しています。
年収800万までは年収が増えるにつれて、幸福度は上がっていきます。
年収1000万となると、先ほども解説したようにプライベートの時間はほとんど犠牲になってしまいます。
日本の場合、税金が増える・児童手当の減額などもあるため幸福度は上がっていかないのは納得できますよね。
先ほど解説した看護師で年収1000万を稼ぐ方法で、「正直きついな」と思ったならまずは年収800万を目指してみましょう。
看護師で年収1000万は厳しい!でも年収は上げていきたい人へ
ここまでの解説で「看護師で年収1000万は厳しいな、でも今よりも給料は上げていきたい!」と考えているなら、以下の方法がおすすめです。
・今の職場で給料UPを狙うなら
→資格を取る、昇給する、副業する
・転職なら
→稼げる職場へ転職
詳しく解説していきます。
今の職場で給料UPを狙うなら
今の職場で給料UPを狙うなら、「資格を取る」「昇給する」「副業する」の3つで叶います。
資格を取る
認定看護師・専門看護師・3学会合同呼吸療法認定士・心不全療養士などの、資格を取れば手当がつき、給料がアップします。
専門看護師は月々10万以上のUPも見込めますよ。
昇給する
教育や業務改善など、結果を出すことで人事評価で良い評価がもらえ他の人よりも、早いスピードで昇給できます。
ただ評価基準のない職場は、年功序列・上司の独断と偏見で昇給が決まる場合があります。
評価基準のない職場では、力を入れるベクトルがはっきりせずに、頑張っても意味がない場合もあるので、あなたの職場は何をすればよい評価がもらえるのか、「どうやったら給料が上がるのか」師長や人事部に確認してみましょう。
副業する
副業で給料アップを考えているなら、派遣で働くのがおすすめです。
理由は派遣求人は給料が高く、1日だけ働ける単発求人があるからです。
派遣だと直接雇用のバイトよりも、なぜか給料が高いです。
実際に私が働いていたデイサービスでは、派遣は時給1600円、パートは時給1300円で派遣の方が高かったです。
また1日から働ける派遣の単発求人があり、予定のない休日で10,000円以上は稼げます。
ただ職場で副業禁止となっている場合があるため、確認しましょう。
過去に副業がバレて懲戒免職になっている人が3人くらい、いました。
副業禁止のなかで副業するのはとてもリスキーなので、やめましょう。
楽に稼ぐ方法はこちら
稼げる職場へ転職する
「今の職場で昇格していきたくない」「副業したくない」という人は、今もよりも稼げる職場へ転職しましょう。
大学病院など周りに比べて給料水準が高い職場だと、それ以上の給料を出してくれる職場が少ないでの、転職しても稼げない可能性が高いです。
地方の病院など周りと比べても、給料水準が変わらないなら今よりも稼げる職場に出会える可能性が高いです。
私が経験した、稼げる職場は以下の通りです。
・今一番のおすすめ
⇒医療特化型の住宅型有料老人ホーム
・若くて美容に興味があるなら
⇒美容クリニック
・新人でもOK
⇒精神科病院
・介護施設、精神科に抵抗あるなら
⇒療養病院
上記は年収500万は稼げるので、おすすめです。
上記の職場について、詳しくはこちら
看護師でも年収1000万は稼げる!
今回の記事では、「看護師でも年収1000万は稼げるのか?」という悩みについて解説しました。
今すぐにでも年収1000万を達成する方法は、以下の通りです。
・本業で年収500万
・週2回の夜勤バイトで年収420万
・夕方からのレジバイトで年収80万
将来的に看護師で年収1000万を稼ぐなら、都会の大学病院で師長になれば達成できます。
どちらの働き方もプライベートの犠牲は必須で、相当な覚悟がないと努力を続けられません。
幸福度は年収800万までは、年収とともに上がっていきますが、それ以降は幸福度と年収の相関関係はなくなります。
無理して年収1000万を稼ぐよりも、まずは年収800万を目指して働いて見ましょう。
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