看護師の辞めた方がいい職場の特徴5選！11職場の経験から解説

あなた

私の今働いている職場ってブラックなのかな！？

上記のように、悩んでいるあなたへ。

ブラックな職場の特徴は以下のとおりです。

逆にホワイトな職場の特徴は、以下のとおりです。

詳しく解説します。

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書いている人

さんけつ

妻・子供（男）2人の田舎Ns
看護専門学校→大学へ3年次編入→都会の大学病院→療養病院→精神科病院→田舎の総合病院→医療特化型有料老人ホーム→クリニック
大学在学中から、派遣でデイサービスや訪問入浴など、色々な経験をもとに記事を書いてます

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辞めた方がいい職場の特徴

辞めた方がいい職場の特徴は、以下の通りです。

詳しく解説していきます。

周辺の同じレベルの職場よりも明らかに給料が低い

辞めた方がいい職場の特徴の１つ目は、周辺の同じレベルの職場よりも明らかに給料が低い事です。

辞めた方がいい理由は、同じ忙しさでももっと良い給料がもらえるからです。

もし自分が経営者でだったら、周りの病院と同じくらいの給料水準か少し高くして看護師がたくさん集まってくるようにしますよね。

それを無視して明らかに給料が低いのは、辞めた方がいい職場です。

仕事内容がまわりの職場に比べるとものすごく楽で、安い給料なのも納得できるなら良いですが、忙しいのに薄給なら転職を考えた方がいいです。

中堅看護師が少ない

辞めた方がいい職場の特徴の2つ目は、中堅看護師が少ない事です。

中堅看護師がいないという事は

上記の理由で中堅看護師が少ない可能性があります。

中堅看護師が少ないと、ベテラン以外に仕事をたくさん振られて残業になり辛くて辞めるという被害者が続出します。

ベテランがふんぞり返っていて中堅看護師が少ない職場は、辞めた方がいいです。

日勤なのに消灯以降まで残業している事が多い

辞めた方がいい職場の特徴の3つ目は、日勤なのに消灯以降まで残業している事が多い職場です。

理由は明らかに残業が多すぎるからです。

私は都会の大学病院とブラックな田舎の総合病院で働いた事がありますが

日勤看護師が消灯までいつも残業をしていれば、毎日４〜５時間程度の残業で月80〜100時間の残業です。

一般的には残業の過労死ラインは80時間と言われています。（福岡労務）

もしあなたの残業時間が、前残業を含めて80時間を超えているようなら辞めた方がいい職場です。

公休が取れない

辞めた方がいい病院の特徴の4つ目は、公休も消化できない職場です。

スタッフがインフル・コロナで今月だけ公休が消化できずに来月に持ち越すなど、イレギュラーであれば納得ができますが、何もない月に公休が消化できないのが常態化しているなら、辞めた方がいいです。

休みが少ないのは、普通にしんどいです。

プライベートもないし、疲れから仕事のパフォーマンスも低下します。

子育て中の看護師にも負担が多い

子育て中の看護師に負担が行っている職場も、辞めた方がいいです。

例えば

上記は実際に私が働いていた病院で目の当たりにしました。

新卒からずっと同じ職場で働いていると、他と比較できないので異常なのが気付きづらくなります。

「ちょっとおかしい気がするぞ？」ということは、他の職場で働いている看護師に聞いてみるのがおすすめです。

またもし自分が子育てすることになった時に、今の先輩と同じになります。

ホワイトだった職場の特徴

ここは働きやすかった！という職場の特徴は、以下のとおりです。

詳しく解説していきます。

中堅看護師、子育て中、産休や育休の人が多い

中堅看護師、子育て中、産休や育休が多い職場は、ある程度人が充実しており、忙しさと給料が見合っており残業が少なく働きやすい職場です。

中堅看護師くらいになってくると周りの同期が転職したりと、ある程度は他の職場の事情も知っているはずです。

それでもそこで働いていたいと思えるということは、条件が良い・働きやすい理由があります。

また子育て中の人が多い職場、残業が少ない可能性が非常に高いです。

子育て中の人が重視するのは

こういう職場です。

子育て中の人が多い職場は残業が少なく人手が充実している職場なので働きやすいです。

残業を減らそうと努力している

残業が多かったとしても、残業を減らそうとしている職場は、働きやすい職場です。

理由は、現場の看護師を考えてくれているからです。

ブラックだった職場は10年前から残業が多く辞めてしまう看護師が多いのに、業務改善もなくやり方はずっと同じと長く働いている看護師が言っていました。

今後5年、10年を残業で溶かすのは、あまりにも悲しい現実です。

残業が多くても減らそうとしている職場は、これから良くなっていく可能性があるため、未来に期待がもてます。

なによりどうしたら効率的で残業が減るのかを考え自分の意見が反映されるのは、楽しいですよ。

忙しくてもみんなで終わらそうとしている、個人プレーじゃない

忙しい職場でも、個人プレーではなく仕事をみんなで終わらそうという雰囲気の職場は、働きやすい職場です。

理由は人間関係にイライラしないからです。

忙しくても誰も手伝ってくれない、自分の仕事を進めるのが優先という職場は、まじでイライラします。

みんなで終わらそうという職場は、自分の仕事が落ち着いたら他の人のケアをもらって手伝います。

「なんでアイツはあんなに暇なのに、仕事をしないのか」というイライラがありません。

逆にそういったオツボネ的な人がいると浮いて、居場所がなくなります。

人間関係での悩みが少ないのは、条件が多少悪くても働きやすいです。

今の職場辞めたいと悩んだ時に効果的！今の職場と他の職場の比較方法

ブラック、ホワイトな職場の特徴をみて「今の職場辞めたい」っ思った人へ。

今の職場と他の職場を比較することで、その行き場のない気持ちが解決できます。

比較方法は「辞めた場合を想定して他の職場と今とを比較、あなたにとってどっちのデメリットの方が耐えられるか」

上記を考えると、スッキリしますよ。

1回考えておくと辞めたい波が来た時、パッと考えられるので、このタイミングでしっかり考えて置くのがおすすめです。

流れはこちら

詳しく解説していきます。

辞めた場合に今の働き方と同じか変えるか

辞めた場合に今の働き方と同じか変えるか、ココを決めておくと全てがスッと決まります。

どんな働き方をしたいか、決めましょう。

そんなの決められない！という人は「金と時間、どちらを優先するか」これを決めましょう。

看護師の仕事は当たり前ですが、たくさん働かないとたくさん稼げない仕事です。

給料と時間の犠牲のバランスがどれくらいが自分にとってベストなのか、生活環境によっても変わるので考えてみてください。

給料、譲れない条件を決める

まずは給料をどれくらい目指すか決めましょう。

現状維持したいのか、下がってもよいのか、上げたいのか。

今の給料が年収500万を超えていると、現状維持や給料を上げるというのは難しいかもしれません。

夢ではなく実現できる理想の金額を決めましょう。

また譲れない条件も大切です。

残業はイヤ、夜勤なし、土日休みがいいなど、自分が叶えたい最低限のラインを決めておきましょう。

今の職場で働き続けるデメリットと、辞めた場合のデメリットを比較

ここまで考えられれば、例えば

辞めた場合に働く職場が、具体的に見えてきたと思います。

これが決まったら、今の職場で働き続けるデメリットと、辞めた場合のデメリットを比較してみましょう。

想定できるデメリットをあげて、「どっちなら耐えられるか！」と比較してみましょう。

イメージを具体的にしたいなら、実際の求人を見てみることをおすすめします。

情報収集、今の職場と比較したい人は

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なので簡単に登録したい人にオススメで、検索をいちいちしなくて良くなります。

他のサイトだと、がっつり転職をすすめられるので、上記2つがおすすめです。

今の職場と他の職場を比較して、辞めたいモヤモヤした気持ちをスッキリさせましょう！