・看護師で明日から行きたくない、明日辞めたい!
・もう職場に出勤したくない!
・最短で辞める方法を知りたい
上記の悩みを解決する記事です。
3回の退職経験をもとに解説していきます。
結論として、看護師が明日から出勤しなくて良い方法は退職代行です。
退職代行とは退職に関わる全ての手続きを代行してくれるサービスで、会社に出勤せずに100%退職できます。
退職代行を使えば明日から出勤せずに、書類の手続きは郵送・有給全消化が叶うので突然に退職したいあなたにおすすめです。
そこまでじゃないけど、早めに円満退職したいというあなたにも、手順やリスクなどを解説していきます。
この記事を最後まで読めば自分の納得した退職方法で、新しいステージへ一歩踏み出せます。
それでは解説していきます。
看護師が突然の退職をする方法
看護師が突然、明日から退職したい!という希望を叶えるには、退職代行を使う以外に方法はありません。
バックれると結局、退職手続きで会社に行かないと行けないのでめちゃくちゃストレスです
最近になって認知度が高まっているサービス、利用すれば明日から出勤せずに自宅で辞められます。
看護師が退職代行を利用せずに最短で辞める方法
「退職代行は使いたくないけど、早く辞めたい」という場合は、正直なところ就業規則通りでしか辞められない可能性が大きいです。
これは職場によって大きく違います。
規模が小さい職場は就業規則はあまり関係ないです。
大きい職場は就業規則でごり押しされ、勝てない可能性があります。
詳しく解説していきます。
就業規則通りにしかやめられない理由
就業規則とは職場には必ずあり、その中に「退職は〇日前に申し出なければならない」と記載されています。
法律的には2週間前に退職を申し出ればOKですが、職場としては人手不足は欲しいので、できるだけ長く働いてもらうために「就業規則通りじゃないとダメです」と引き止めます。
ここであなたが引き下がらず頑張っても、看護部長というラスボスに「あなただけ特別扱いはできない」と言われて負けます。
これ以上は労基に相談するか、弁護士を雇う以外はありません。
労基の力が強い職場なら叶うかもしれませんが、時間がかかるので結局のところ就業規則どおりのタイミングになってしまいます。
どうしても早く辞めたい場合は、退職代行が確実です。
看護師が退職を師長に伝える手順
看護師が師長に退職理由を伝えるまでの手順は、以下の通りです。
・就業規則を確認する
・退職理由を考える
・師長に伝える
ひとつずつ、解説していきます。
就業規則を確認する
先述したように就業規則を確認しましょう。
就業規則は病棟の決まり事やマニュアルが、置いてある場所にあることが多いです。
新卒の時にもらった書類の中にも、就業規則はあるので自宅にないか確認しましょう。
間違っても「就業規則ってどこにありますか」と聞くと、退職することが周りにばれるのでバレたくない人は、自力で探しましょう。
退職理由を考える
引き止めに合わないために、師長が納得する退職理由を考えましょう。
おすすめはの退職理由は
・現職ではできない事に挑戦したい
・引っ越し
嘘でも良いのであなたの状況で、師長が納得する退職理由を考えましょう。
詳しく解説していきます。
現職ではできない事に挑戦したい
引き止められない退職理由として、「現職ではできない事に挑戦したい」がおすすめです。
例えば
・今の職場には訪問看護ない、もっと一人ひとりと深く関わりたいから訪問看護をしたい
・全く違う一般企業に就職したい
・家業を手伝う など
今の職場で代替案がない・辞める以外の選択肢がない退職理由だと、引き止められずに済みます。
さらに転職するなら転職先・採用日まで決めておくと、退職を引き延ばされないです。
引っ越し
引っ越しは物理的に今の職場へ通うのが困難になるため、引き止められません。
例えば
3月に結婚を機に大阪へ引っ越しする事となったので、3月末に退職をお願いします。アパートは3月20日までに退去しないといけません。引っ越しの準備もあるので3月10日ごろからお休みさせていただきたいです。
と師長に伝えれば、引き止められずに済みます。
退職理由は嘘でも良いです。
法律で特に退職理由に関しては、言及しなくてよいと記載されています。
あなたの状況で一番引き止めに合わない退職理由を考えて、師長に伝えましょう。
看護師長に伝える
看護師長に伝える際は、以下の流れだと伝わりやすいです。
・退職の意思
・退職理由
・具体的な場面(なしでもOK)
・考えている退職の時期
・今後の方向性
伝える順番としては、上記のように伝えると看護師長に伝わりやすいです。
もし緊張してしまうなら、「手紙にして渡す+言葉で伝える」とより正確に伝わります。
看護師が円満に退職する方法
看護師が円満に退職する方法は、以下の通りです。
・有給の全消化は諦める
・退職確定後も仕事をサボらない
・引継ぎはしっかりと
詳しく解説していきます。
有給の全消化は諦める
有給消化は期待しないほうが良いです。
理由はスムーズに辞められないからです。
看護師はなぜか退職前に、有給を全部消化できません。
もちろん労働者の権利ですが、全部の有給を消化しようとすると看護師長から始まり最悪の場合は看護部長と話し合う必要があります。
そこまでして有給を全消化したくないなら、ある程度の有給消化でとどめておきましょう。
引っ越しの場合は退去の日にちを予定より数日間前で伝えておくと、少し有給を消化できます。
退職確定後も仕事をサボらない
退職が確定しても仕事はサボらず、今まで通りこなしましょう。
退職が決まって仕事をさぼると、周りからの目が厳しくなり退職までの間がストレスになります。
日々の業務を何も意識せずに、今まで通りこなすだけでOKです。
引継ぎはしっかりと
引継ぎがある場合は抜けなく行いましょう。
理由は詳細が分からない場合は、休み中でも連絡が来るからです。
「よっしゃー!今日で退職だ!」と解放されたと思ったら、次の日に「委員会の事なんだけど」って連絡来たらめちゃくちゃ萎えますよね。
退職日以降は今の職場との関わりをできるけ減らすために、引継ぎは十分にしておきましょう。
看護師が辞めた後におすすめする転職先
まだ転職先が決まっていないなら、早めに決めましょう。
理由は転職が決まっていると、師長からの引き止めが少ないからです。
それだけ本気度が伝わるため、早めに決めましょう。
転職でおすすめの職場は、以下の通りです。
上記の職場は仕事が少なく急性期病院よりも楽なのに給料が高い職場です。
看護師としてそこまで頑張りたくない人におすすめです。
詳しくはこちら
看護師の突然辞めるには退職代行!嫌なら就業規則にのっとって!
今回の記事では看護師の突然に退職する方法について、解説しました。
明日に退職するには退職代行しかありません。
バックレは過去に職場側から損害賠償請求をされた事例があります。
バックレするくらいなら、退職代行を使った方が良いです。
また、退職代行は使いたくないけど早く辞めたい人は、残念ながら就業規則通りにしかやめられません。
「あなただけ特別扱いできないよ」というラスボス看護部長の言葉で、確実に負けます。
退職代行を使用しないなら、計画的に退職しましょう。
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