看護師が異動or退職で迷ったときの解決法!優先すべきは日常生活!

あなた
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異動・退職で迷う!

今の病院に魅力を感じないけど、転職はめんどくさいし、条件を下げたくない

と思っていませんか?

今回の記事を読めば、看護師が部署移動するか、退職するか決める方法がわかります。

この方法は、私が転職・異動をする時に大切にしていて、良い選択が毎回できています。

この記事を読めば、部署異動or退職の選択を失敗することなく、今よりも充実した毎日を送ることができます。

それでは解説していきます。

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妻・子供(男)2人の田舎Ns
看護専門学校→大学へ3年次編入→都会の大学病院(700床)→療養病棟→精神科→田舎の総合病院→現在は有料老人ホーム
大学在学中から、派遣でデイサービスや訪問入浴など、色々な経験をもとに記事を書いてます

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看護師が異動or退職を決める方法

あなたが異動か退職かで迷っている時の解決法は以下の通りです。

・日常生活から仕事を考える
・転職するとしたらどんな職場なのかチェックする

詳しく解説していきます。

日常生活から仕事を考える

異動か退職かで迷っているあなたは、日常生活から仕事はどうあるべきか考えましょう。

上記のように考えることで、後悔しない選択をすることができます。

看護師は仕事を真面目にする人が多く、仕事中心の日常生活になってしまいます

仕事のために、日常生活はどうあるべきかと考えると、自分の時間が少なく、やりたいことができないので、幸福感や充実感は低いです。

逆に「幸せな日々を過ごしたい・維持したい、そうするために仕事はどうあるべきか」と考えたほうが、あなたの幸せや充実感に焦点を当てた仕事のスタイルを考えることができます。

さんけつ
さんけつ

あなたはどういう生活を送りたいか考えて、異動・退職でどうなるか考えてみましょう!いいなと思った方がすべき選択です。

転職するとしたらどんな職場なのかチェックする

あなたが転職するとしたら、どんな職場があるのか、チェックしましょう。

転職先をチェックし、転職後の生活を具体的に想像することで、自分の選択に自信が持てます。

転職後の生活を具体的に想像する方法は、以下の通りです。

①転職サイトを利用して、転職したらどれくらいの給料で雇われるのか(市場価値)を把握する
②アドバイザーから今の職場は妥当か、客観的に評価してもらう
③評価と市場価値・今の職場の給料面や福利厚生などを比較する

上記の方法を行うことで、今より良い生活が送れるなら今の職場を退職、条件が下がる・求人が微妙であれば、転職しないという選択に自信が持てます。

転職サイトを利用したほうが良い理由

求人を見るだけなら、ネット検索だけでもできますが、転職サイトを利用した方が良いです。

理由は、非公開求人があり、キャリア相談もできるからです。

転職サイトには、非公開求人があります。

一部の求人を非公開にする理由として、すぐに枠が埋まってしまうため、掲載する必要がなく、応募が殺到するからです。

この非公開求人をチェックしないで、転職しないことを選択するのはもったいないです。

また、転職サイトの担当者に、自分の職場を客観的に評価してもらい、キャリアの相談もできます。

今の病院に魅力がないけど、転職もめんどくさいと、もやもやしながら働くのは終わりにしましょう!

部署異動は拒否できるのか

看護師の部署異動は、拒否することはできません。

理由は以下の通りです。

日本では正社員として働く場合、終身雇用のように長期的に働くことが前提とされているため、会社・組織への雇用規制(労働者を簡単に解雇できないよう制限する法的規制)が厳しいと言われています。その分、会社・組織が持つ人事権は強いため、人事異動は原則的に拒否できないものとされています。

引用サイト:マイナビ

文句を言ったり、話し合ったりすることはできますが、部署移動はほぼ強制です。

異動が嫌で退職することはできるのか

看護師の部署異動が嫌で、退職する事はできます。

理由は、以下の通りです。

(退職時等の証明)

第二十二条 労働者が、退職の場合において、使用期間、業務の種類、その事業における地位、賃金又は退職の事由(退職の事由が解雇の場合にあつては、その理由を含む。)について証明書を請求した場合においては、使用者は、遅滞なくこれを交付しなければならない。

退職理由がどんなものであろうと、退職できます。

看護師が異動するメリット

病棟異動のメリットは以下の通りです。

・基本給は変わらない
・新しく覚えることが少ない
・キャリアアップできる

詳しく解説していきます。

基本給は変わらない

部署異動をしても、基本給は変わらないです。

今の給料に満足している人で、「新たな職場にチャレンジしたい」「人間関係で悩んでいる」なら、部署異動がおすすめです。

転職で給料が下がるリスクを取りたくないあなたは、部署異動がおすすめです。

新しく覚えることが少ない

部署異動であれば、病棟ルールが変わるだけなので、新しい科の勉強に注力できます

転職だと「新しいルールを覚える+新しい科の勉強」をしなければいけないので、結構大変です。

新しい事をするというのは、結構ストレスがかかります。

また人間関係に関しても、同期・同僚がいたり、知っている先輩がいたりと、まったくのゼロスタートではないので、転職よりもストレスが少ないです。

キャリアアップできる

部署異動であれば、キャリアを継続しておくことができるため、キャリアアップする可能性があります。

グループ病院へ転職するのであれば、ラダーは引き継がれることもありますが、基本各病院で評価されるようです。

さんけつ
さんけつ

私が転職した時は、新卒と一緒にラダーのための研修を受けました。

なので、今後役職などキャリアアップを目指すなら、部署異動をおすすめします。

看護師が異動するデメリット

病棟異動のデメリットは以下の通りです。

・異動先も結局状況が同じ
・給料が減る
・また部署異動がある

一つずつ解説していきます。

異動先の部署も状況が同じの可能性

部署異動のなかでも、特に人間関係が嫌で異動をするあなたは、異動先でもお局様がいたり変な人がいて、あまり状況が変わらないという可能性があります。

さんけつ
さんけつ

看護師バイトも合わせて8つの職場を経験しましたが、どこにでも変な人やお局はいます。

お局・変人レベルは違えど、少なからず人間関係の問題はありました。

今後も部署異動を繰り返さないといけないのなら、転職をおすすめします。

給料が減る可能性

異動することで、残業が減ったり、夜勤回数が減る事で給料が減る可能性があります。

実際私は、一般病棟→集中治療室へ異動して、給料が5〜6万くらい減りました。

なので、異動先で今と同じくらいの給料が貰えるか、事前に同期や師長に聞いてみましょう。

また部署異動がある

大きな病院になればなるほど、異動は多いです。

さんけつ
さんけつ

私がいた都会の病院では、5年に1回は異動がありました。

異動した職場に不満がなくても、異動があり新たな問題に直面する可能性があります。

異動はもう嫌だ、新しい勉強はもう疲れたという方は、転職をおすすめします。

看護師の異動をおすすめする人

病棟異動のメリット・デメリットより、病棟異動が向いている人は以下の通りです。

・今の基本給に満足している人
・キャリアアップを考えている人

今の病棟に不満はあるけど基本給に満足している人は、異動しても残業・夜勤手当の変動はありますが、基本給は変わらないので部署異動をおすすめします。

またキャリアアップしたいと考えている人は、病院はまだまただ年功序列なので、部署異動をおすすめします。

看護師が退職するメリット

退職のメリットは、以下の通りです

・給料がアップする
・人間関係を一掃できる
・好きな職場に転職できる

詳しく解説していきます

給料がアップする

退職して、転職がうまく行くことで今よりも給料アップする可能性があります。

さんけつ
さんけつ

実際に私は転職して基本給25→27アップしました。

昇給額も含めて、転職を検討しましょう!

人間関係を一掃できる

退職すると、人間関係を一掃することができます。

嫌な上司、先輩、同期など病院で嫌な人との関係を断ち切ることができます。

もう一切会わなくて良くなります

すべてにおいて、「なし」にしたい!というなら、退職しましょう!

好きな職場に転職できる

退職をすれば、自分の好きな職場へ転職することができます。

さんけつ
さんけつ

看護師以外の仕事も考えられる!

私の周りには、たくさん病院を辞めて転職した人がいます。

病院を辞めてクリニックに転職した人、スタバの店員になった人、アパレル店員になった人など。

もちろん看護師として働くのも良いですが、自分のやってみたい仕事をしてみるというのも、考えてみましょう!

看護師が退職するデメリット

退職のデメリットは以下の通りです。

・キャリアがクリアされる
・条件が下がる
・退職金が減る

詳しく解説していきます。

キャリアがクリアされる

転職するとキャリアがクリアされてしまいます。

ラダーは病院単位であり、自分が転職したときは、新卒と一緒にラダーを受けました。

今後キャリアアップしていきたいけど退職したい!という方は、認定看護師や専門看護師など+αの資格を取得することをおすすめします。

条件が下がる

転職すると給料や福利厚生などの条件が、下がる可能性があります。

大きい病院からクリニックや施設に転職すると、福利厚生や昇給額にだいぶ差があります。

どれくらい給料が下がるのか、転職前にしっかり確認しておきましょう。

退職金が減る

転職すると、退職金が減ります。

退職金はながーく働いていると退職の時にたくさんお金がもらえるシステムなので、勤続年数に応じてもらえる額が違います。

今苦労してもいいから、老後は楽をしたい!という方は長く働くことをおすすめします。

さんけつ
さんけつ

私は未来のことなんてわかんないし、ストレスで早死にしたら意味ないので、退職金よりもストレスを減らす方を選びました

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看護師の部署異動と退職は、人生変えるチャンス!

この記事では、部署異動or退職の決め方と、それぞれのメリットデメリットについて解説してきました。

迷ったときは、自分の実現したい日常生活から、仕事がどうあるべきか考えると、失敗しない選択ができます。

また、自分の地域の求人について、情報収集して今の職場が良いか・悪いか考えてみるのもおすすめです。

今の職場のメリット・デメリットが分かれば、異動or退職が決めやすくなります。

情報収集をするときは、転職サイトを利用しましょう。

転職サイトには、非公開求人があり、キャリア相談もできます。

今の病院で良いのかと、悩んでいるならおすすめの転職サイトを利用してみましょう!

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